パーラメンタリーディベートとは

パーラメンタリーディベートとは About Parliamentary Debate

パーラメンタリーディベートとは、一つの論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各々のチームが第三者を説得させるパブリックスピーチ型のディベートです。

論題は、社会、政治、倫理、環境、国際問題など多岐にわたります。論題が発表されてから、15~30分程度の短い準備時間の後、ディベートを開始します。ディベートをする者は、肯定か否定チームのいずれに属するかを自ら選ぶことはできず、自身の意見とは異なる観点からの主張も考えなければならないことがあります。

世界では、教育現場にてパーラメンタリーディベートが広く導入されています。ブレア元首相など政治家をはじめ、パーラメンタリーディベートの経験を活かし、多くの人々がグローバルに活躍されています。

ルールについて About Rule

ディベートの人数は、各チーム3名の計6名です。それぞれの役割名と内容は右図をご参照ください。論題が発表されてからの準備時間は、15分(または20分)です。

ディベートにおけるスピーチの順番は図中の矢印の通りです。スピーチ時間は、1人3分または2分です。ただし、前後30秒は許容範囲です。スピーチとスピーチの間には、基本的に準備時間はありません。スピーチの途中で、スピーチを聞いている相手チームは質問を行うことができます。スピーチ側は質問を受けるか否かを決めることができます。

ジャッジは、勝敗を決めます。個人的な考え、専門知識、偏見をできるだけ排除し、客観的に判定します。評価基準は主に「内容」と「表現」の2つの観点です。

身につく力について Skills Development

即興型英語ディベートで身に付く主要な力は、以下の5つです。

  • 英語での発信力(資料を“読む”のではなく、即興で用意した考えを“話す”)
  • 論理的思考力(説得、意見の整理、批判的思考)
  • 幅広い知識(さまざまな論題の取り扱い)
  • プレゼンテーション力(聴衆を意識)
  • コミュニケーション力(チームでの活動)