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パーラメンタリーディベート人財育成協会

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高校生全国大会

第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2020

日程
2020年12月19日(土)、20日(日)
会場
オンライン開催(Zoom)

報告書

大会結果

【報告書】
予選順位

<チーム賞>

優勝:聖光学院高等学校

準優勝:湘南白百合学園高等学校

第3位:神戸大学附属中等教育学校

準決勝出場チーム(第4位):徳島県立城ノ内高等学校

準々決勝出場チーム(ベスト8):

・富山国際大学付属高等学校

・岩手県立盛岡第一高等学校

・筑波大学附属駒場高等学校

・栃木県立佐野高等学校

<授業導入優秀賞>

・青森県立青森高等学校

・秋田県立角館高等学校

 

<授業導入賞>

・岩手県立一関第一高等学校

・岩手県立盛岡第一高等学校

・栃木県立宇都宮東高等学校

・私立作新学院高等学校

・栃木県立佐野高等学校

・栃木県立宇都宮高等学校

・埼玉県立伊奈学園総合高等学校

・埼玉県立浦和高等学校

・獨協高校

・東京都立日比谷高等学校

・神奈川県立多摩高等学校

・神奈川県立柏陽高等学校

・長野県長野高等学校

・岐阜県立岐阜高等学校

・京都市立日吉ケ丘高等学校

・京都市立堀川高等学校

・大阪府立北野高等学校

・葺合高等学校

・奈良県立郡山高等学校

・山口県立山口高等学校

・徳島県立城ノ内高等学校

・福岡県立城南高等学校

・福岡県立香住丘高等学校

・弘学館高等学校

・熊本県立第二高等学校

・熊本県立八代高等学校

・鹿児島県立大島高等学校

・沖縄県立球陽高等学校

 

<その他個人賞>(多数、個人名は略)

・ジャッジ賞、ベストディベータ賞、POI賞

以上の結果を受け、第6回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会への出場権は、以下の5校に進呈されました。

<1位~3位> 聖光学院高等学校、湘南白百合学園高等学校、神戸大学附属中等教育学校

<授業導入優秀賞> 青森県立青森高等学校、秋田県立角館高等学校

アンケートの声(抜粋)

【生徒の声】

 

・全国の高校生とオンラインで簡単に関わることができて大変刺激になった。今後ニュースを自分から取り入れ、機会があったら来年挑戦したい。(金沢泉丘)

・今回初めての参加だったのですが、他の高校さんのディベートを聞き、素晴らしいなあと思いました。また、高校との交流では、お互いの知らないことも沢山知れて良かったと思います。また機会があれば是非参加したいです。(日吉ケ丘高校)

・初めて全国大会に参加しましたがとても楽しく、大変勉強になりました。特にジャッジの先生の客観的な個人コメントや、主張をより強化するためのアドバイス等がとても役立ちました。(釧路湖陵)

・パーラメンタリーディベートの大会に出るのが初めてだったのですが、全てを即興で用意し即座に反論しなければいけない、さらには時に自分の意見と反対の主張をしなければならないという難しい条件が知的好奇心を刺激し、とても楽しかったです。全国の様々な高校と試合をさせて頂き、決勝トーナメントも見学できたことで沢山のことを学ばせて頂きました。(清真学園)

・(遠隔開催について)私は1年生なので、直接会ってやるディベートの経験がほぼないのですが、直接に比べて緊張しないし、表情も伝えやすいと思います。また、会場に行かなくて良いのも移動が楽で良いです。私は、遠隔開催でなかったら参加していなかったと思います。(四日市)

・全国からディベーターが集まり、試合をするだけでなく交流を楽しむ空気があり楽しかったです。論題もタイムリーなものばかりで日頃から新聞を読んで自分なりの意見を考えておくと活かせそうだなと感じました。個人的には、高2の先輩も帰国子女もいない中で1年生3人で1つの大会を乗り越えられたことをとても嬉しく思います。これからも目先の勝ち負けに拘りすぎず、部活の仲間とディベートを楽しんでいきたいです。(豊島岡女子)

・コロナという悲惨な世の中で希望も楽しみも普段より消えてしまいそうな中で開催できたこと、周りから多くの刺激を受けたこと、自分の成長を感じながらも今後の成長に繋がるような戦いができたことが何よりも嬉しかったです。来年は受験期で参加できないと思いますが、ディベートの楽しさ、英語の楽しさと難しさを身に染みて感じながら、今後の人生の中で生かせる機会を積極的に探していきたいと思いました。ありがとうございました。(浦和第一女子)

・夏に参加したときよりもより一層深めることができてこれからの活力にもなりました、他の試合を見たりもう少しこうすればよかったなとか考えたりできてよかったです(山口)

・普段よりもとても良い刺激になったと思います。学校では同じ人とディベートをしている関係で、どうしても同じような考え方に陥りやすいが、全国大会では驚かされるような観点の考え方や表現など非常に多くを学ぶことができてとても良かった。(奈良)

・全国の素晴らしいディベーターの方々と熱い議論を交わせたから。また、ディベート後には談笑をし、とても楽しかったから。(一関第一)

・交流会のように、ブレイクアウト機能を使用することで実際に会場ではあれだけの他校の方々と交流できなかったと思うので、この点が特に良かったです。(富山国際)

・初めてブレイクして嬉しかったです! 普通のパーラより短くてどうすれば質の高いスッキリとしたスピーチができるのか、そこに取り組むことを頑張りました。この技術は、普通のパーラを超えて、社会でも役に立つものだと思います!(盛岡第一)

・出てくる論題が考えさせられるものばかりで大変面白かったです。個人的にはJICAの方のお話がとても興味深くて、将来像が少しずつclearになって行くのを感じました。(藤島)

・参加させていただきありがとうございました。予選敗退という結果でしたが、他校のディベートからたくさん得るものがありました!同い年の子が頑張っている姿に刺激され、自分を高めるいい機会になりました。ありがとうございました!(高松)

・ハイレベルなディベートに4ラウンド参加できた。他校との交流時間が楽しかったから。(洗足)

・自分の英語力はまだまだだと実感すると同時に、更にレベルアップしたいという思いが強くなった。とても良い刺激を受けた。(静岡)

・(本大会で最もよかった点)アルフォートがもらえたこと。試合を通じてキャリアを積めたこと。(長野)

 

キーノートスピーチについて

・事前に自分達が用意していた情報よりもより具体的に且つ多角的に分析されていて、それらが実際にどのようなに影響を与えてきたかなども知れてとてもためになった(横須賀)

・論題について理解を深められた。(筑駒)

・普段はお会いできないような方からお話を聞けてとてもためになりました。(岐阜)

・自分の全く知らない分野を知れて良かったです。(熊本)

【教員・見学者の声】

・レベルの高いディベートをたくさん見ることができました。ジャッジもたくさんさせていただいて、とても勉強になりました。また、いい経験にもなりました。今回、1位に選んでいただけたのも衝撃で、嬉しい思い出になりました。各校の先生方、生徒、PDAのみなさまのおかげです。

・生徒にとっては良い経験になりました。私自身も見ていて面白かったです。ありがとうございました。

・年々レベルが上がっていると思います。参加の都道府県が多いことも魅力です

・今回初めての出場でしたが、ジャッジの仕方等も含め非常に勉強になりました。ありがとうございました。

・参加2回目ですが、参加するたびに生徒、教員が成長させていただいています。今回も大きな刺激をいただき、よい体験をさせていただきました。引き続き、PDA頑張らせます!来年度も戻ってこれるように精進いたします。ありがとうございました。運営の皆さま、本当にありがとうございました。

・(キーノートスピーチについて)不妊治療については難しかったのですが、終わってみればディベートにどう使うかを考えながら聞くことが大切だったと、生徒は気づいたようでした。これもいい学びでした。

・円滑な運営で参考になります。運営方法をご助言頂ける機会があるなら是非お願いしたいです。

・今まで準備型英語ディベートしかしていなかったので、即興型の楽しさが分かりました。レクチャー、キーノートレクチャーもとてもいいアイディアだと思います。

・(遠隔開催について)東京までは、いけないので、遠方の学校はうれしいですね。見学もできなかったと思います。(見学)

・高校生が努力を重ねている様子を見て日本の教育のすばらしさを感じた。(見学)

開催基本情報

大会名

第6回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会2020

日程

2020年12月19日(土)、20日(日)

会場

オンライン開催(Zoom)

開催者情報

主催:一般社団法人 パーラメンタリーディベート人財育成協会(PDA)
共催:東京大学生産技術研究所、公立大学法人大阪 大阪府立大学
後援:文部科学省、朝日新聞社、朝日中高生新聞、全国高等学校⾧協会、一般社団法人
日本英語交流連盟、一般社団法人 日本高校生パーラメンタリーディベート連盟
協賛:東京大学生産技術研究所次世代育成オフィス(ONG)
助成: 公益財団法人 日本財団、公益財団法人 KDDI 財団