パーラメンタリーディベートとは
グローバル人財教育のための即興型英語ディベート
パーラメンタリーディベートとは、一つの論題に対し、肯定と否定チームに分かれ、各々のチームが第三者を説得させるパブリックスピーチ型のディベートです。論題は、社会、政治、倫理、環境、国際問題など多岐にわたります。
論題が発表されてから、15~30分程度の短い準備時間の後、ディベートを開始します。ディベートをする者は、肯定か否定チームのいずれに属するかを自ら選ぶことはできず、自身の意見とは異なる観点からの主張も考えなければならないことがあります。
世界では、教育現場にてパーラメンタリーディベートが広く導入されています。ブレア元首相など政治家をはじめ、パーラメンタリーディベートの経験を活かし、多くの人々がグローバルに活躍されています。
ディベートを通じて身につく力
即興型英語ディベートで身に付く主要な力は、以下の5つです。
- 英語での発信力(資料を“読む”のではなく、即興で用意した考えを“話す”)
- 論理的思考力(説得、意見の整理、批判的思考)
- 幅広い知識(さまざまな論題の取り扱い)
- プレゼンテーション力(聴衆を意識)
- コミュニケーション力(チームでの活動)